三井ホームの「木の施設」

社会の高齢化が進みつつある日本では
「高齢者の住まいの問題」が顕在化しています。
住宅設備においては、
「住戸内部の段差解消」、「手すりの設置」、
「広い廊下幅の確保」などのバリアフリー化が求められ、
また社会では高齢者向けのサービス付き住宅などの
福祉・介護施設への需要が高まっています。
ハード・ソフトの両面から、高齢者が安心して暮らせる
環境の整備が必要とされているのです。

地球環境負荷の少ない
ツーバイフォー

「木」は、植林・育林によって再生産が可能な資源であり、建築時のエネルギー消費が少ない素材です。木を主要構造材とするツーバイフォー工法は、自然素材ならではの心地よい温もりを持ち、地球環境にやさしい建築物なのです。

RC造よりもコストダウン
有利なキャッシュフロー

三井ホームのツーバイフォーは建築コストを抑えられると同時に、高断熱・高気密で冷暖房効率が高いためランニングコストが少なくてすみます。さらに、短期で減価償却が可能でありキャッシュフローが有利になります。

高い耐震性・耐火性
そして、安全性

地震の揺れを床・壁・屋根全体で分散・吸収する「モノコック構造」によって優れた耐震力を発揮。「高気密空間」によって高い耐火性能を誇ります。また床のクッション性が高い木造建築は、転倒しても大怪我に繋がりにくいと言われています。

福祉施設や介護施設にとって大切なのは、
ご入所・ご利用者の方々が、
自宅に居るような安堵感を持って過ごせる
雰囲気づくりだと考えます。
木の持つ風合いや温もりが居心地の良さを醸し出し、
安全で穏やかな時間をご提供いたします。